この,RX100m2というカメラはコンパクトだけど撮像素子は1インチと大型で,画質も非常に良いので,PIXTAでも多数登録していて,そこそこご購入いただいています。
見た目の割には意外と頑丈で,自転車ウェアの高温多湿に耐え(非防水なのに),度重なる落下を忍び,使用3年で1万枚もの写真(ほとんどが自転車写真)を撮り続けてくれました。
しかし,いくら「意外と頑丈」と言っても,やはり,形あるものは壊れます。
壊れるような扱いをしてしまえば・・・,こうなりますm(_ _)m
]]>RX100m2。ふ,増えた!?
SONY α7II + FE 90mm F2.8 MACRO G
ふだん,ロードバイクに乗って出かけるときは,フルサイズのカメラ(Nikon D600,SONY α7 II)よりもコンパクトデジカメ(SONY RX100m2)を使うことが圧倒的に多いです。
この,RX100m2というカメラはコンパクトだけど撮像素子は1インチと大型で,画質も非常に良いので,PIXTAでも多数登録していて,そこそこご購入いただいています。
見た目の割には意外と頑丈で,自転車ウェアの高温多湿に耐え(非防水なのに),度重なる落下を忍び,使用3年で1万枚もの写真(ほとんどが自転車写真)を撮り続けてくれました。
しかし,いくら「意外と頑丈」と言っても,やはり,形あるものは壊れます。
壊れるような扱いをしてしまえば・・・,こうなりますm(_ _)m
ある日,いつものように,RX100m2を自転車ウェアのポケットに入れて出かけようとしたときに事件は起きました。
気になるモノがあって写真を撮ろうとRX100m2をポケットから出そうとしたのですが,手が滑って落ちそうになったRX100m2を拾いかけて,また,落としかけて,いわゆる「お手玉状態」になりました。
RX100m2を落としそうになったり,拾いそうになったりすること数回,最終的には路上に落としてしまいました(>o<)
さらに,もともとロードシューズで歩きにくいうえに,カラダに595号を寄りかからせている,バランスが悪い状態だったこともあり,あろうことか,路上に落下したRX100m2をSIDI WIRE Carbon Vernice Chris Froome Limited Edition(要するに,足)で踏んづけてしまったのです・・・(号泣)
悪いことは続くもので,路上には小石があり,その上にRX100m2は液晶画面側から落ちていました。
高さ1.5mからの垂直落下+体重60kgでのプレス+液晶画面に小石,というMILスペック並みの厳しい耐久試験の結果は・・・
小石の上に液晶画面から落ちて,さらに60kgでプレスした結果・・・(>o<)
Nikon D90 + Nikkor 35mm F2D
まぁ,こうなりますよね・・・。
だって,RX100m2は民生品だもの。
これで耐え抜いたら,それこそ,米軍に納品すべきです。
被害の方は,誰が見ても分かる液晶画面損傷の他に,この手のデジカメの特徴装備であるリングコントローラー(レンズ周りのリングを回すと各種操作ができる)も動かなくなっていました(>o<)
ただ,この悲惨な状態でも,シャッターボタンを押せば撮影自体はできましたし,なんと,液晶画面もド根性で映像を出していました(残念ながら,判別不能な縞模様でしたが・・・)
壮絶な事故でしたが,SONY,あっぱれです。
この状態でも,なんらかの情報を伝えようとするRX100m2。あっぱれです。
Nikon D90 + Nikkor 35mm F2D
不慮の事故によって瀕死の重傷を負ったRX100m2。
レンズスペックが向上したm3への買い替えも検討したいところですが,RX100シリーズは新品だと10万円くらいします(最新型のm5は13万円!)。
中古でも6~7万はしますので,ここは是が非でも修理で乗り切りたいところ。
SONYの修理サポートサイトで確認すると,「液晶不良」の場合の修理費用の目安は,16200円+税となっています。
公式サイトによると修理費用は16200円。
ただ,これが「液晶不良」の範疇なのかどうか・・・?
ここまで激しくぶっ壊れて(というか,ぶっ壊して)おいて,「液晶不良」という範疇に収まるのか不安ではありますが,藁をも掴む思いで,購入したビックカメラに持ち込んで,修理をお願いしてみました。
「不良」というより「破損」とか「大破」だもんなぁ・・・。
藁をも掴む思いで修理に出したRX100m2。
「コントロールリングも壊れているし,合計で10万円とかになったらどうしよう?」とドキドキしていたのですが,修理から2週間ほどで無事に帰ってきました。
気になる修理費用は,事前のウェブ見積もりの通り,16200円+税でした!(^^)
左が修理後,右が修理前のRX100m2。ボディーを交換したので,かたちだけ2台になりました。
SONY α7II + FE 90mm F2.8 MACRO G
もちろん,液晶画面はキレイに甦りました!(^^)
SONY α7II + FE 90mm F2.8 MACRO G
修理内容はなかなかすごく,液晶ユニットの全交換はその通りだと思いますが,ほかにもいろいろ修理してもらったようです。
まさか,ボディを丸ごと交換してくるとは思いませんでした(!)
修理費用は16200円でしたが,いつもお世話になっている(←それはまずいのだが)携行品保険のおかげで3000円の出費で済みました(^^;
何はともあれ,外観も含めてしっかりと甦ってきた不死身のRX100m2。
以前よりも一回り愛着も増しつつ,間もなく4年目に突入です(^^)
おしまい。
修理から帰ってきたRX100m2をビックカメラに引き取りに行ったとき。
店員さんが,「こちらの修理前のボディーの方は捨てておきますね♪」とのこと。
ダメ~! 純正オプションのゴムグリップ(たしか3000円)が付いたままだし,この記事を書くための写真を撮るんだよ~(笑)
滑りやすいRX100m2には必須のゴムグリップ(純正品)
SONY α7II + FE 90mm F2.8 MACRO G
箱があると思うから箱があるのだ。無いと思えば無い。
心頭滅却すれば火もまた涼し(違?)
う~む,禅の世界は深い・・・。
]]>モノは本物,ちゃんとしたKENKOのPRO-1Dプロテクターです(^^)
Nikon D90 + Nikkor 35mm F2D
先日,『「箱無し」と書かれた箱』に入った保護フィルターをAmazonで購入しました。
箱があると思うから箱があるのだ。無いと思えば無い。
心頭滅却すれば火もまた涼し(違?)
う~む,禅の世界は深い・・・。
一時期,ちょっとプロ気取り(?)で保護フィルターを付けない時期もあったのですが,今ではとても怖くて,手持ちレンズすべてに保護フィルターをつけています(魚眼は付かないので無理だけど)
実際に,レンズを落としたことも何度もありますし・・・。
http://fotopota.sakuraweb.com/archives/2007/01/post_211.html
スマホの画面保護フィルムのようなものですが,最近では透過率や反射率などを考慮した,超高級品も多数登場しています。
高いものだと1万円ほどします(たかが透明ガラスが・・・)が,我々庶民が購入するものでも4,000円くらいします。
度重なる(?)レンズ購入だけでも財布が痛んでいるので,1円でも安い保護フィルターをAmazonで探していたら,メーカーアウトレットの格安品を発見しました。
ちょっと不安だったけど,ちゃんとAmazonから届きました(^^)
Nikon D90 + Nikkor 35mm F2D
どうみても,ちゃんとしたKENKO PRO1Dですが,なんと,2600円(72mm用)というびっくりするようなお安さ。
ちなみに,藤沢のビックカメラでは5300円で売られていましたから,半額以下という驚異的なお安さです。
注意書きでは「化粧箱なし」と書かれているのですが,保護フィルターはレンズに装着したら,まず外すことはないので,箱の有無は気になりません。
しかし,安いな~(^^)
数日後,無事に我が家に届いたフィルターは,完全に新品で,何の問題もなく使用できています。
しかし,その梱包に謎が・・・。
しかし,箱の裏側にはこんなことが書かれています・・・?
Nikon D90 + Nikkor 35mm F2D
「箱無し」と書かれた箱に入っているのです。
全く分かりません・・・(謎)
もしかしたら,これは「ケース」であって,これら全体を収めた「化粧箱」に入って売られるべきなのかもしれませんが,普通の量販店で,そんな状態で売られているのを見たことがありません。
もしかして,世の中のお店で売っているのは,みんな「化粧箱なし」の状態なのでしょうか・・・!?
う~むわからん。
いや,目に見えるものだけに捕らわれてはいけないのかもしれません。
「箱」があると思うから,そこに,ありもしない「箱」が見えてしまうのだ。
それは,お前の心が汚れ,お前の目が濁っているからだ。
自分以外の存在を,自分という意識の中に閉じ込めて考えてしまうこと,これこそ愚かなり。
・・・,全く意味不明ですね。
おいらが即興で思いついた,禅問答もどきですから(笑)
しかし,奥が深いですなぁ,箱無箱。
すっかり気に入ったので,もう一つ買ってみましたが,同じでした(^^)
Nikon D90 + Nikkor 35mm F2D
ちなみに,先日,もう1個同じフィルターを購入したら,同じく箱無箱に入ってきたので,Amazonさんの手違いではなく,メーカーの信念のようです。
箱があっても無くてもお安いし,品質には全く問題ないので,保護フィルターがご入用の方は是非どうぞ~(^^)
]]>今年の3月にも行っているので,8カ月ぶりの展望台です。
あまり期待はしてなかったのですが,展望台から撮った夜景写真を何枚かPIXTAに載せたら,今までに3枚,単品で購入いただき,入場料(1000円)が実質ゼロ円になりました(^^)
4匹目のドジョウ(?)を狙っていってみましたが,釣果はどうだったのでしょう・・・?
]]>撮影者に進歩が無いので,写真も変わらないなぁ・・・(^^;
SONY α7II + Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA
久しぶりに,会社帰りにランドマークタワーに寄ってみました。
今年の3月にも行っているので,8カ月ぶりの展望台です。
あまり期待はしてなかったのですが,展望台から撮った夜景写真を何枚かPIXTAに載せたら,今までに3枚,単品で購入いただき,入場料(1000円)が実質ゼロ円になりました(^^)
4匹目のドジョウ(?)を狙っていってみましたが,釣果はどうだったのでしょう・・・?
「撮影機材」というほど大したモノは持っていませんが(笑),今回,通勤カバンに無理やり詰め込んで持って行ったのは,以下の機材です。
種類 | 今回(11月) | 前回(3月) | 備考 |
---|---|---|---|
カメラ | SONY α7 II | Nikon D600 | どちらもフルサイズのエントリー機 |
レンズ | Nikkor 16-35mm F4 | Vario-Tessar 16-35mm F4 | 結局,16-35mmです |
三脚 | VELBON ULTRA mini | テーブル三脚が使いやすいです | |
レリーズ | なし | ROWA製のタイマー付き | 1800円(^^) |
写りこみ防止 | 手 | ゴム製のフード | 10年くらい前に買ったヤツが,偶然,合いました |
今回のカメラはα7 IIですが,単に「通勤カバンに入りやすいから」であり,レンズが同じようなモノなので(^^;)正直言って,そんなに差は無いと思います。
大きな違いは,写り込み防止グッズ。
前回は何も持って行かなくて,手やハンカチで室内照明の写り込みを防ごうとしていたのですが,手やハンカチそのものが写ってしまっていたりして,なかなか難儀しました。
今回は,たまたま家のガラクタ箱の中に転がっていた,10年ほど前に買ったゴム製フード(HAKUBAかな?)を持っていってみました。
大昔に買ってあった,ゴム製のフードを付けてみました。
Nikon D90 + Nikkor Micro 60mm F2.8
なんのために購入したのか思い出せないのですが,たまたま,Vario-Tesserのフィルター径が合った(φ72mm)ので,ダメもとで使ってみました。
この日の天気は,残念ながら雲が多くて,美しい日の入りは拝めませんでした。
スカッと晴れてくれたら,富士山も見えるんだけどなぁ・・・(残念)
SONY α7II + Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA
肝心の夜景の方は,どうでしょう?
なんというか,「前回とあんまり変わんない」という感じです(^^;
まぁ,日が落ちてしまえば,そんなに天気の影響は受けないですし,カメラ機材も,撮影者もほとんど変わってないので,まぁ,写真も変わらないですよね(笑)
彩度を落とすと,無機質な都会の夜景っぽい感じでしょうか・・・?
SONY α7II + Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA
スローシャッターなので,観覧車がブンブン回ります(笑)
SONY α7II + Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA
ただ,写り込み対策はだいぶ楽になりました。
フードがゴムでできているので,窓ガラスにぴったりと当てることができて,室内照明の写り込みは皆無です。
ただ,もともとの使用目的が異なりますし,16mmなんていう超広角のことは考慮していない造りなので,24mmくらいにしないとフードによってケラレテしまいます。
せっかくの16mmなのに,イマイチ残念ではありますが,それでも,フードを使わなかった前回に比べれば,撮影は超楽でした。
撮影の様子。ゴム製のフードがぴったりとガラスに貼りついています。
XPERIA Z4
平日のせいか,客の入りは少なく,数人の観光客と,おいらを含むカメラバカだけでした。
その中に,かなり重装備なカメラバカの方がいらしたのですが,撮り方がイマイチで,たぶん,家に帰ってから号泣しているのではないか,と心配でした。
Canonの5D Mark IV(初めて見ました)に,すご~く高そうなレンズを付けているのですが,巨大なジッツォ三脚を窓から1mくらい離れた位置に立てて,そこで撮影しているのです。
絶対に室内照明(と観光客&おいら)が写りこみまくっていると思うのですが・・・。
ランドマークタワーは,こういうスポットにしては珍しく三脚使用が許可されているのですが,だからと言って,デカい三脚を持ってくる必要は全然なく,窓際で小回りの利く,テーブル三脚で十分だと思います(^^)
平日のランドマークタワーは,営業が心配になるくらい人がいません・・・。
SONY α7II + Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA
また,NikonのAPSを持っていた若いお兄さんは,なんと,窓から2mくらい離れたソファーに寝ころびながら窓に向けて,クリップオンのストロボ(Nikonだからスピードライトか)を焚きながら何枚も連写していました。
ポートレートでも撮らない限り,夜景を撮るのにストロボはいらないと思うのですが・・・(^^;
まぁ,偉そうに言っているおいらも,前回は写り込み写真に泣かされていましたから,人のことは言えませんが(笑)
3年前に東京タワーで撮った夜景。今も下手ですが,酷いもんです・・・(笑)
Nikon D600 + Nikkor 24-70mm F2.8
これからの季節,空気の透明度が増しますし,街にはイルミネーションも増えてきます。
あんまり得意な分野ではないのですが,今年は夜景写真にも挑戦してみようかな?(^^)
おしまい。
]]>が,おいらのせいで,ちょっと残念な結果に・・・(><)
]]>PIXTAをやり始めて1年ですが,初めて,購入者様からの問い合わせメールをいただきました。
が,おいらのせいで,ちょっと残念な結果に・・・(><)
PIXTAでは写真を載せるだけで購入したことがないのですが,購入用のページには,「この素材についてクリエイターへ問い合わせる」という機能があるようです。
写真のサイズや画質,被写体,別バリエーションなどの質問のほか,リクエストもできるようです。
そして,今回は「サイズおよびデータ形式について」という問い合わせが,この写真についてありました。
お問い合わせのカテゴリは「サイズおよびデータ形式」で,内容は「もっと高解像度の写真はないでしょうか?」というものでした。
数年前の写真でよく覚えていなかったのですが,見慣れないサイズ(1455×2183px)だったので,「もしかしてトリミングしているのかも?」と思い,その旨をお伝えして,家に帰って元写真を探してみました。
すぐに元写真は見つかったのですが,驚いたのはそのサイズ。
確かにトリミングはしていたのですが,それはわずかで,元写真が1824×2736px(約500万画素)でしかありませんでした。
自転車で走るときには必ずポケットに入れているコンデジ(SONY RX100m2)で撮ったなのですが,最大サイズではなく,小サイズ(Sサイズ)で撮影していたようです・・・。
当時はRX100m2の実力を分かってなく,スマホ代わりに使っていたので,「Lサイズなんてもったいない」と,MやSサイズで撮影していたようです。
なんとももったいない限り・・・。
という事情を再度ご説明し,これ以上,大きな写真が無いことをご納得いただきました。
自分の写真に興味を持っていただいたり,評価をいただくことはこの上なくうれしいことですが,その声にお応えできないのは,逆に痛恨でした。
今ではRX100m2の素晴らしさはよくわかっているので,常にLサイズ×最高画質ですが,同じミスをα7やNikonでもやってしまわないよう,撮影前にはよく確認しましょう。
ポートレートなんかでやってしまうと,相手にも申し訳ないですしね!
おしまい。
]]>Nikonでは長年60mmマクロを使っていて,その倍近い焦点距離に不安はありましたが,購入から1か月,楽しく使えています。
買ってよかった~(^^)
]]>コーヒーを手持ちで。おいらでは,PIXTAで一番売れているネタだったりします。
SONY α7II + FE 90mm F2.8 MACRO G
先日,α7 II(ILCE-7M2)用に90mmのマクロレンズ(FE 90mm F2.8 Macro G OSS,SEL90M28G)を購入したお話を紹介しました。
Nikonでは長年60mmマクロを使っていて,その倍近い焦点距離に不安はありましたが,購入から1か月,楽しく使えています。
買ってよかった~(^^)
当たり前のことですが,マクロレンズは近距離だけでなく,無限遠までシャープに写すことができます。
ただ,一般的には,普通の短焦点レンズに比べるとちょっとマイナス点もあります。
しかし,最近の一眼レフ用の単焦点はどんどんバカでかくなっていて(もちろん重い),お値段もビックリするくらい高くなっています。
例えば,SONYの50mm F1.4(Planer T* FE 50mm F1.4 ZA)や80mm F1.4(FE 85mm F1.4 GM)は,どちらも20数万円で,重量も800gほどです・・・(!)
値段も重量も,ゼロを1個間違えたんじゃないか?というすごいレンズばかり。
なので,FE 90mm Macroの8万円&600gは,むしろ,安くて軽いんじゃないかと思えるほどです(←錯覚ですが。笑)
ただ,ピント合わせについては,一度ピントをロスとすると,最短距離(28cm)からジーコロジーコロ探し始めるので,確かに遅いと感じます(Nikonの60mmはバカみたいに速い・・・)。
3段階のフォーカスレンジリミッターが付いています。
Nikon D90 + Nikkor Micro 60mm F2.8
しかし,FE 90mm Macroには,3段階のフォーカスレンジリミッター(全域,∞~50cm,50cm~28cm)がありますので,撮影対象の距離に合わせて選択しておけば,そんなにイライラすることはありませんでした。
(メインの物撮りなんて,みんなマニュアルですし)
といわけで,普通の単焦点に比べると,ちょっとだけ不利な点もありますが,モータースポーツでも撮らない限り,ぜんぜん,問題ないと思います(^^)
最近,自転車用に買ったウェアラブルカメラ。
SONY α7II + FE 90mm F2.8 MACRO G
自転車作業を片手で撮る。ちょっと重いけどなんとかなります(^^)
SONY α7II + FE 90mm F2.8 MACRO G
おいらのSONY FEマウントの手持ちレンズはこんなラインナップになっています。
Nikon Fマウント用には85mm F1.8という,ポートレートにちょうどいいレンズ(しかも格安)を持っているのですが,α7 II用にはそのようなレンズを持っていないので,ちょっと困っていました。
これは,Nikon 85mm F1.8。SONYにも格安の85mmがあれば即買うんだけどなぁ・・・。
Nikon D90 + Nikkor 85mm F1.8G
前回,初めてα7 IIでポートレートを撮った時は,55mm F1.8だけというシンプルさだったのですが,さすがに画面の変化に乏しいし,背景の制約でもう少し長いレンズで切り取りたいときもあります。
http://stock-photo.sakuraweb.com/2016/07/05/post-193/
そこで,物は試しで,90mm Macroをポートレートにも使ってみました。
ポートレートでマクロというのはあんまり聞きませんが,プロの写真家の中にはマクロを愛用している人もいるようです。
初めてポートレートで90mmマクロを使ってみました(^^)
SONY α7II + FE 90mm F2.8 MACRO G
かなり暗いけど,α7IIは5軸手ぶれ補正。手持ちでどんどんいけます。
SONY α7II + FE 90mm F2.8 MACRO G
開放Fが2.8と暗めですから,85mm F1.8のようなハッとするような美しいボケは期待できませんが,それでも,十分に使える手ごたえがありました。
最初は物撮り専用かと思っていたのですが,意外に守備範囲が広い,90mm MACRO。
買ってよかった~(^^)
]]>α7 II用に初めてのマクロレンズ購入! やっぱり,Gグレードが格好いい(^^)
Nikon D90 + Nikkor Micro 60mm F2.8
つい先日,「SONYから待望の50mmマクロ(FE 50mm F2.8 Macro)が出る!」と喜んで紹介しました(こちらの記事)。
しかし,FE50mm Macroがまだ国内発売すらされていないのに,90mmマクロ(FE 90mm F2.8 Macro G OSS)を購入してしまいました。
あれだけ,90mmじゃなくて50mmが欲しい!と騒いでいたのに,いったいなぜ・・・?
新登場の50mmマクロ(SEL50M28)と従来の90mmマクロ(SEL90M28G)とで悩み,結局はSEL90M28Gを購入しました。
その理由は以下の4点。
項目(理由) | FE 50mm F2.8 Macro (SEL50M28) |
FE 90mm F2.8 Macro G (SEL90M28G) |
説明 |
---|---|---|---|
ワーキング ディスタンス |
1cmくらい? | 約13cm | あまりに近いと,レンズがかぶってしまって照明が難しくなります |
フォーカス | 繰り出し式 | インターナル | 繰り出し式だと,被写体にめり込むことがある(ケーキで経験あり・・・) |
グレード | 無印 | Gレンズ | GM,Zeiss,G,無印の順番です |
お値段 | 新品で6万くらい | 中古で8万ちょい | 2万円の差なら,やっぱり「G」が欲しくなるなぁ・・・。 |
これらの理由の中でも特に大きかったのが,ワーキングディスタンスと画質です。
前回紹介した通り,過去にはシグマの50mmマクロ(MACRO 50mm F2.8 EX DG)を使っていたことがあるのですが,ただでさえ最短撮影距離が短いのに,繰り出し式のフォーカスだったため,レンズの前筒がぐんぐん伸びていって,ケーキにめり込んだことがありました(笑)
http://fotopota.sakuraweb.com/archives/2006/05/_macro_50mm_f28.html
今,Nikon機でメインに使っているAF-S Micro Nikkor 60mm F2.8G EDは,同様に最短撮影距離は短いですが,インターナルフォーカス方式なので同じような悲劇(?)にあったことはありません。
SEL50M28は焦点距離50mmで繰り出し式フォーカス,SEL90M28Gは焦点距離90mmの上にインターナルフォーカス式ですので,SEL90M28Gが大きく有利と思いました。
実際に,ヨドバシカメラでSEL90M28Gを使って試し撮りしてみたのですが,レンズ前面から10数cmというワーキングディスタンスは,小物撮影にはちょうどよい距離に思え,すっかり気に入ってしまいました(^^)
SONY内のレンズのグレード(ヒエラルキーとも)は,一応はこんな風になっています。
無印でも「Gより上では?」というレンズ(FE 28mmとか)もあるのですが,やっぱり,一般的には「G」の方が画質は上です。
この「G」マークに憧れてしまうんです(で貧乏になるんです)
Nikon D90 + Nikkor Micro 60mm F2.8
また,SEL90M28Gは登場時からかなり評価が高いマクロレンズ(これしかマクロがなかった,というのもありますが)でしたので,画質面での心配はありませんでした。
α7 IIを使い始めて間もなく1年になりますが,ようやく,マクロレンズが登場です。
90mmのマクロレンズを使うのは,10年くらい前の「伝説のタムロン90mm」以来ですが,室内で何枚か撮り始めてすぐに,その扱いやすさにホッとしました。
極端に寄らなくても等倍撮影できるワーキングディスタンスは,小物撮影時には重宝します。
もう一つの趣味,自転車のギアです。手振れ補正も効くし,撮りやすい~(^^)
SONY α7II + FE 90mm F2.8 MACRO G
同じく,自転車用に購入した小さな磁石たち。
SONY α7II + FE 90mm F2.8 MACRO G
我が家で飼っている亀太郎。距離が取れるので簡単に撮影できます(^^)
SONY α7II + FE 90mm F2.8 MACRO G
AF速度はMicro Nikkor 60mmの爆速には遠く及びませんが,そこそこ速いですし(Nikonがバカみたいに速すぎなんです),5軸手ぶれ補正(レンズ内2軸+ボディ3軸)はかなり強力で,手持ちでも等倍近い撮影ができてしまうほどです。
(本気で撮るときはもっと絞るので,さすがに手持ちは無理ですが・・・)
重量は602gと結構ありますが,屋外で使うことはあまり想定していないので,無問題です。
レンズは結構大きくて重いですが,ほぼ室内限定ですから大丈夫です。
Nikon D90 + Nikkor Micro 60mm F2.8
また,フォーカスリングをずらすだけでMFに移行できるのは便利で,またリングがすごく幅広なので使い勝手もとてもいいです。
操作性,画質ともに今のところ大満足です。
もっと早く買えばよかったよ・・・。
手振れ補正の他,3段階のフォーカスリミッターが付いています。
Nikon D90 + Nikkor Micro 60mm F2.8
購入直後なので,多少,プラシボ効果が含まれている気もしますので(笑),半年くらいして気分が落ち着いたら,また続報を紹介しましょう(^^)
つづく。
]]>いつ出かけても,多少天気が悪くても,たいていは素敵な風景と時間に会える鵠沼海岸。
しかし,この日は久しぶりの「暴風の鵠沼海岸」でした。
何年かに一度,ぶち当たるんですよねぇ・・・(笑)
]]>砂浜を走り回る子供の足跡がかわいい(^^)
SONY α7II + Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA
久しぶりに近所の海(江の島・鵠沼海岸)にロードバイクで行ってきました。
いつ出かけても,多少天気が悪くても,たいていは素敵な風景と時間に会える鵠沼海岸。
しかし,この日は久しぶりの「暴風の鵠沼海岸」でした。
何年かに一度,ぶち当たるんですよねぇ・・・(笑)
鵠沼海岸は,遠浅の砂浜,江の島,突堤,富士山,サーファーなど,夕方の写真撮影には素晴らしい場所で,おいらのお気に入りスポットの一つです。
PIXTAにも何枚か写真を載せていて,そこそこ売れてくれるのでアリガタイ場所です(^^)
天気が良いと,こんな穏やかな風景に出会えます(^^) ※これは昨年末の写真です
Nikon D600 + Nikkor VR 16-35mm F4, f16+1/250ss
ただ,台風や気圧配置の按配によっては猛烈な風が吹くことがあり,過去に何度か大変な目に遭っています。
http://fotopota.sakuraweb.com/archives/2015/01/2015.html
http://fotopota.sakuraweb.com/archives/2007/01/2007.html
この日は,過去の「超暴風」に比べれば「ふつうの暴風」程度の風でしたが,それでも,細いおいらは風に煽られて飛ばされそうになるくらい,少なくとも20m/sは吹いている感じでした。
風もすごいのですが,砂が激しく舞っていて,到着して30分ほどで,アイウェアが砂(と潮)で汚れ放題になってしまいました。
おいらのアイウェアは8年前(!)からずっとRudy ProjectのExceptionですが,2枚レンズ(調光,視度矯正)がともに汚れるため,ほとんど視界が失われるほどでした。
到着したら,かなりの暴風。大丈夫か・・・?
SONY α7II + SONY FE 70-300mm F4.5-5.6 G
前が全然見えないので,他人が作った砂山につまずいたり,格好いい女性サーファーだと思ったら散歩のおっさんだったり,悲惨な目(?)に遭い続けました。
ただ,この日持っていったSONY α7 IIは見やすいEVF(電子ビューファインダー)が付いているので,「肉眼では見えないけど,カメラでは見える」という状態でした。
α7 IIは液晶モニタでも,EVFでも撮れるのです(^^)
Nikon D600 + Nikkor Micro 60mm F2.8
なので,足元の安全確保のためにも,終始,カメラのファインダーから目を離さないで歩き続けるという,なんだか,戦場カメラマンのような感じでした(笑)
肝心の写真のほうは,あまりの強風にアングルも構図もあったもんじゃないですが,それでも,色合いだけはいかにも「夕方の鵠沼海岸」という感じ撮れているので気に入っています(100%,カメラのおかげですが・・・笑)
夏の間だけ洗われる,海水浴とサーフィンエリアを分ける白い杭。
SONY α7II + Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA
夏の間,海の安全を見守ってくれた監視台。ご苦労さまでした~(^^)
SONY α7II + SONY FE 70-300mm F4.5-5.6 G
ここだけ別時間のように,みんな楽しそうにしています。
SONY α7II + SONY FE 70-300mm F4.5-5.6 G
うわ~,目が~,目が~
SONY α7II + SONY FE 70-300mm F4.5-5.6 G
家に帰ろうと思ったら・・・富士山!!
SONY α7II + SONY FE 70-300mm F4.5-5.6 G
相変わらず,超下手な自撮り。なんとかならんのか・・・。
SONY α7II + Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA
これから,秋,冬と季節が変わるにつれて空気の透明度が上がり,また,日の入りも早くなるので,夕焼け写真は撮りやすくなっていきます。
毎週末が楽しみです~(^^)
こういう,暴風海岸で撮影した後に待っているのは・・・,家に帰ってからのカメラ機材のお掃除です。
レンズは当然ですが,カメラ内部の撮像素子(CCD)も相当汚れてしまったので,2時間くらいかけて大掃除です。
暴風海岸で写真を撮ると,漏れなくこうなります・・・。
Nikon D600 + Nikkor Micro 60mm F2.8
この日の鵠沼海岸には,4~5名のカメラマン(なぜか全員女性でした)がいて,おいらと同じように夕日に染まる鵠沼海岸を撮っていました。
みなさん,広角と望遠(あるいは,超広角と超望遠)を装着した複数台のカメラを肩から下げていました。
そうですよね,風速20m/sにもなる暴風が吹いている海辺でレンズ交換するほうがアホウなんです(←おいら)
次回は,D600(Nikon)とα7 IIに分けて,広角と望遠を装着して行きましょう。多少荷物が重くても,そっちの方が精神的に落ち着けそうです(^^)
]]>SONYのフルサイズEマウント(FE)に,50mmのマクロレンズが登場します。
まだ海外発表だけですが,国内で出ないわけがないですから,ようやく,おいら待望の50mmマクロが使えます。
うれしい~(^^)
]]>おぉぉ~,小さなマクロ! 50mmマクロ!!
久しぶりにうれしいニュースです。
SONYのフルサイズEマウント(FE)に,50mmのマクロレンズが登場します。
まだ海外発表だけですが,国内で出ないわけがないですから,ようやく,おいら待望の50mmマクロが使えます。
うれしい~(^^)
おいらは,今まで,Nikon(APS,フルサイズ),LUMIX(マイクロ4/3),SONY(APS,フルサイズ)を使ったことがありますが,SONYフルサイズ(FE)マウントだけ,マクロレンズを持っていませんでした。
カメラ(マウント) | アイテム | 使い勝手 | 現在 |
---|---|---|---|
Nikno F | SIGMA 50mm F2.8 EX DG |
画質は及第点でしたが,フォーカス時のレンズ繰り出しが長く,AFも遅く,使い勝手はイマイチでした。 | Nikon 60mm F2.8購入時に知人に買い取ってもらいました |
Nikon F | Nikon AF-S Micro Nikkor 60mm F2.8G ED |
ナノクリ仕様で画質は文句なくシャープ。AFが超早いので普通にスナップでも使えます。 | 現役で使用中 |
Nikon F | TAMRON SP AF90mm F2.8 Di |
現行の2世代前(かな?)。伝説の90mmマクロ,とうことで使ってみたのですが,ブツ撮りばかりのおいらには,ちょっと長くて使いにくかったです。 | なんかのレンズ(24-70mmF2.8?)を買うときに,交換下取りに出してしまいました |
LUMIX マイクロ4/3 |
Panasonic LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm F2.8 |
90mm相当ということで室内では使いにくい面もありましたが,カメラのコンパクトさもあって,とても使いやすいレンズでした。 | LUMIX一式を売却時に一緒に売られていきました。 |
SONY E | SONY E 30mm F3.5 Macro |
非常にチャチな造りでしたが,そこそこ写りました。が,当時使っていたNEX-5NのAFが遅すぎて使えなかったのが難点。 | 職場の女の子にあげてしまいました。 |
SONY FE | 持ってないのです! 強いて言えば,24mmF1.8がかなり寄れますが・・・。 |
SONY FEマウントには,(NikonやCanonでは信じられないことですが)マクロレンズが1種類しかありません。
FE 90mm F2.8 Macro G OSSがそうなのですが,名前の通り,焦点距離は90mmのGレンズです。
90mmマクロ。Gグレードだから格好いいけど,いかんせん高い・・・。
おいらは,一時期,Nikon用にTAMRON 90mmを使ったことがあるのですが,マクロの使用目的がテーブルフォト・ブツ撮りなので,90mmはちょっと長くて使いにくく,2年ほどで手放してしまいました。
90mmにはトラウマ(?)があるし,それより,FE 90mmは普通のマクロのくせに,なぜか15万円近くもするのです・・・!
先日登場した,70-300mm F4.5-5.6もそうですが,SONYのFEマウントはどれも世の中標準より1.5倍くらいするのです(涙)
あぁ,50mmくらいで,5万円以内のコンパクトなマクロが出ないかなぁ。
無理だよねぇ,SONYだもんなぁ。
え!?
ここのところ,毎月のように新しいレンズを登場させている,SONY FEマウントですが,その多くが20万円以上という狂ったようなお値段の高級レンズばかり。
なので,「50mmマクロなんて,今世紀中には出ないだろうなぁ」と諦め,マウントアダプタ経由でNikon 60mmを使おうかと考え始めていた矢先,冒頭のニュースです。
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1017504.html
なんと,SONY FEに待望(おいらだけ?)の「50mmマクロ」が登場するのです!(^^)
しかも,お値段は500米ドル前後ということで,最近のSONYにしては,「ゼロを1個間違えた?」というくらいのお安さブリです。
写真で見た限り,インターナルフォーカスではなく,前筒がビヨ~ンと伸びるタイプのようですが,気を付ければなんとかなるでしょう(50mmで伸びられると,被写体にぶつかることが・・・)。
どうせ,ブツ撮りではマニュアルフォーカスが多くなるでしょうし。
Nikonの60mmマクロ。室内撮りにはちょうどいい焦点距離です(^^)
Nikon D600 + Nikkor Micro 60mm F2.8
自転車用パーツ・アイテムを撮ることが多いです(^^)
Nikon D600 + Nikkor Micro 60mm F2.8
いずれにせよ,国内販売開始が待ち遠しい限りです。
SONYがゼロを1個付け忘れたことに気が付く前に,購入せねば!! です。
おしまい(^^)
]]>最初こそ「写真で億万長者に!」と意気込んでいましたが,すぐに,あまりの効率の悪さにめげてしまい,趣味半分で登録し,たまに換金したクレジットでご飯を食べる程度にしか見ていませんでした。
しかし,もう少しまじめにやらないと,本当に全く売れないような気もするので,月間の売り上げ記録を付けることにしてみました(気が向いた時だけかもしれないけど)。
さて,7月の売り上げ記録はどんなもんでしょう・・・?
]]>7月に売れた写真。風景とポートレートが半々(^^)
PIXTAで「今月,何枚売れたか?」については,あまり気にしたことがありませんでした。
最初こそ「写真で億万長者に!」と意気込んでいましたが,すぐに,あまりの効率の悪さにめげてしまい,趣味半分で登録し,たまに換金したクレジットでご飯を食べる程度にしか見ていませんでした。
しかし,もう少しまじめにやらないと,本当に全く売れないような気もするので,月間の売り上げ記録を付けることにしてみました(気が向いた時だけかもしれないけど)。
さて,7月の売り上げ記録はどんなもんでしょう・・・?
2016年7月の売り上げ記録は以下の通りです。
単品販売 | 定額販売 | 合計 | |||
---|---|---|---|---|---|
枚数 | 金額 | 枚数 | 金額 | 枚数 | 金額 |
2枚 | 1210円 | 9枚 | 225円 | 11枚 | 1435円 |
単品2枚,定額9枚で,合計1435円・・・。
月初めに,1枚1100円で売れたメールが来ていたので,5000円くらい売れているのかと思ったら,たったの1435円。
おいらは別のブログでアフィリエイトをやっていますが,そちらだと,だいたい1日1000~2000円くらいになっているので,あまりの落差に驚きます。
やっぱり,ストックフォトは趣味としてやるのが正解だなぁと思います。
「これで儲けよう!」としたら,生半可な努力と時間を投入しなければならなそうです。
月に何万も稼ぐ人は,万単位の枚数の写真を登録しているようですが,そもそもおいらは全然少ない(7月末で353枚)ですから,お話になりません。
あまり時間をかけることはしたくはないですが,せめて,1000枚くらいは掲載できるように,もうちょっとだけ頑張ってみましょう(^^)
7月に売れた写真を列挙すると,以下の通り。
なんの法則性も脈絡もありませんが,要するに,おいらが載せている写真のジャンル全部です(笑)
定額リスト。これが全部,単品だったらなぁ・・・。
おしまい(^^)
]]>海風景,山風景,自転車旅,自転車パーツ,ポートレート,ひまわり(笑),コーヒーカップ,消しゴム,亀,何でも適当に撮っているからです。
ただ,今まで全く撮ったことがないジャンルの写真がありました。
それは,電車。いわゆる「撮り鉄」です。
本当に撮ったことがないんだなぁ,電車って。
]]>スピードは遅いし,線路に近いし,撮りやすいと思ったのですが・・・。
SONY α7II + SONY FE 70-300mm F4.5-5.6 G
写真趣味を他人に話すと,「どんな写真を撮ってんの?」と聞かれることがあり,その都度,ちょっと困ってしまいます。
海風景,山風景,自転車旅,自転車パーツ,ポートレート,ひまわり(笑),コーヒーカップ,消しゴム,亀,何でも適当に撮っているからです。
ただ,今まで全く撮ったことがないジャンルの写真がありました。
それは,電車。いわゆる「撮り鉄」です。
本当に撮ったことがないんだなぁ,電車って。
電車写真は撮ったことがないですが,別に電車が嫌いというわけではありません。
逆に,例えば,こんな写真集を買って眺めているくらいですから,むしろ,電車写真は好きな方です。
いつかは,おいらもこんな写真を撮ってみたいなぁ,とは思うのですが,ローカル線の電車を撮りに遠出をしたり,珍しい電車をとるために駅ホームに陣取るほどの根性がありません。
しかし,よく考えたら,今の生活圏内に撮り鉄にうってつけの電車が走っているじゃないですか。
せっかく湘南に住んでいるのですから,江ノ電を撮らない手はないでしょう(^^)
撮り鉄的に考えると(←撮ったことないくせに,笑),江ノ電撮影はこんなメリットがありそうです。
というわけで,いつもの週末自転車散歩時に,初の撮り鉄(江ノ電だけど)に挑戦してみました。
出かけてみたのは,江ノ電の稲村ヶ崎駅の近く。
夕方には富士山・江の島・夕日を一緒に眺めることができる,なかなかのビュースポットです。
遠くに富士山が見え,線路は真っ直ぐということで,撮りやすいポイントに見えたのですが・・・。
SONY α7II + SONY FE 70-300mm F4.5-5.6 G
ここを,R134と並行する形で江ノ電が走っていますので,道沿いに自転車を停めれば,目の前を走る江ノ電が撮れそうです。
というわけで,撮ってみたのがこれらの写真。
う~ん,確かに撮れたけど,だから?という感じ・・・。
SONY α7II + SONY FE 70-300mm F4.5-5.6 G
近すぎるし・・・(笑)
SONY α7II + SONY FE 70-300mm F4.5-5.6 G
う゛~,思っていたのと全然違う・・・。
撮り鉄なら望遠だろう,ということで70-300mmを持って行ったのですが,江ノ電は道路のすぐ横を走っているので,近くで撮るときには70mmでは近すぎるくらいでした。
もっと広角で,電車と風景の比率を考えたほうがよさそうです。
天気や時間帯ももっと考えなければならないのでしょうね。
江ノ電をジャスピンで捉えたとしても,それでは単なる「電車図鑑」になっちゃいますから,周囲の風景や人々との関係を描かなきゃならないんだろうなぁ・・・。
なんとなくですが,世の中一般的に,「撮り鉄」というと,普通の風景写真やポートレートに比べて,ちょっと特殊というかマニア的な見方をしているかと思います(おいらもそうでした)
にわか撮鉄では,うまくいかんもんですなぁ・・・。
SONY α7II + Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA
でも,実際に自分で撮ろうとしてみると,並みの風景写真よりも難しそうです。
まだ1回しかやっていませんが,まだそこに来ていな電車をイメージしながら,タイミング,風景,天気,通行人,様々な条件をうまく組み合わせたときに,「ほぉ・・・」という素晴らしい撮り鉄写真ができるのでしょうね。
ポートレートのように,被写体と対話することもできないし,本当に難しそう。
職場に筋金入りの撮り鉄おじさんがいるので,弟子入りしてアドバイスをもらおうかな?(^^)
ミラーレス(しかもフルサイズ)なんて使っているだけで,叱られるかも・・・(笑) 以前お話ししたとき,「300mmが標準レンズだよ」と話していたもんなぁ。
続く・・・(^^)
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