
おぉ~,お祭り期間前だけど,ほぼ満開じゃん~(^^)
SONY α7II + Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA
今年もヒマワリの季節がやってきました。
ストックフォトの素材としては季節が遅すぎ(1月ごろに去年のヒマワリ写真が売れていたなぁ・・・)ですが,毎年通っている,「座間のヒマワリ」を見に行ってきました。
座間のヒマワリは,我が家のご近所なので,ロードバイクをやり始めてから,毎年通っているのですが,今年は初めて家族を連れて車で行ってきました(^^)
灼熱地獄を抜け出し,ヒマワリ天国へ!
「座間のヒマワリ」は,同市の観光協会が熱心に力を入れていて,毎年7月下旬~8月上旬にかけて,「ひまわりまつり」を開催しています。
ひまわりまつりの会場は以下の二つに分かれています。
会場名 | 開催期間 | ヒマワリの本数 |
---|---|---|
栗原会場 | 7/21~7/26 | 10万本 |
座間会場 | 8/11~8/16 | 45万本 |
どちらもまだ祭り期間ではなく,観光協会のHPを見てもまだまだ満開には遠い感じです(出かけたのは7月18日)。
しかし,我が家は現在エアコンが故障中(起動せず・・・)で灼熱地獄となっているので,1時間でもいいから家を脱出したいという点で意見が一致し,家族全員で栗原会場に出かけてきました。
もちろん,エアコンを200%くらい効かせたマイカーでです(^^)
ヒマワリはほぼ満開! でも,空が・・・
祭り期間前ということであまり期待していなかったのですが,約10万本といわれるヒマワリが,ほぼ満開でした。
咲き始めたばかりなので,花の状態もとても良く,虫食いになっている花や,うなだれている花もなく,見事な咲きっぷりでした。
しかし,写真に撮ってみると,なんともイマイチ・・・。

たしかに満開のヒマワリなんだけど,ちょっとイマイチ・・・。
SONY α7II + SONY FE 70-300mm F4.5-5.6 G
これは,おいらの腕が悪い(それもありますが・・・)のではなく,一番は「天気(と時間)が悪いから」です。
普通の花(?)であれば,曇りや雨でも問題なく,というか,むしろ快晴より良い写真が撮れることも多いのですが,ヒマワリは別。
やはり,真っ青な空や入道雲をバックに,元気に咲く姿こそ,多くの人が描くヒマワリのイメージかと思います。
そして,多くの人が描く姿こそ,ストックフォトで求められるタイプの写真なんだ,ということは1年やっていてなんとなく気が付いています。
この日のような曇天では,空を入れると間抜けな写真になってしまうので,望遠で空を入れない窮屈な構図が主体になってしまいます。

空を入れられないので,ちょっと窮屈な写真になってしまいます。
SONY α7II + SONY FE 70-300mm F4.5-5.6 G
これで天気が良ければ,もっともっと夏らしい,元気な写真が撮れるのですが・・・。
ただ,天気さえ良ければいいわけではなく,「夏らしいヒマワリ」の写真を撮るにはコツが必要ということに去年気が付いたので,気になる方は,こちらの記事をどうぞ~(^^)
今週末,天気が良ければ,早朝にロードバイクで走って再挑戦してこようと思います。
距離は近い(30kmくらい?)からいいのですが,フルサイズにレンズ2本(広角・望遠ズーム)を担ぐと,その重さがつらいですが,ヒマワリが本当にきれいに咲いている期間は意外と短いので,頑張ってきましょう。
晴れてくれよ~(^^)
おしまい。

これは去年の写真で,バリエーションも含めて6枚売れました。
やっぱり,ヒマワリは,青空&広角&午前中です(^^)
Nikon D600 + Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA
