前回の記事では,ストックフォトサービスによって億万長者になることを決意した経緯をしました。
まぁ,要約すると「貧乏だから,せめて溜め込んだ写真でお小遣いが欲しい」ということですが・・・(笑)
志が高いのか低いのかイマイチ分かりませんが,さっそく,ストックフォトサービスの一つ,PIXTAへ登録してみましょう!
なぬ! 誰も簡単にできるわけではない!?
世にストックフォトサービスはたくさんありますが,どのサービスも基本的に「無料」であって,誰でも気軽にスタートすることができます。
・・・と思っていたのですが,なんと,「入門試験」のようなものがあるみたいです。
毎回,写真を登録するたびに販売のための審査があるのですが,あまりにも多くの人が膨大な量のヘボ写真を送りつけてきたりすると,それだけで審査する人がパンクしてしまうので,その予防のようです。
おいらが選んで差し上げたPIXTA(誰目線やねん?)の場合,最初に「写真をやるからにはこれだけは知っとけよ」という基礎講座(HPで10ページ)があり,それを読んだら,いよいよ入門試験です。
試験と言っても,「フォトマスター検定」のような制度があるわけではなく,「これなら大丈夫でしょう」という自信作を3枚送付し,それがPIXTAが考える販売基準を満たしているかを審査してもらうだけです。
ここで勘違いしてはいけないのは,提出する「自信作」は,フォトコンテストで入賞を目指すような芸術性や意外性はまったく不要で,的確に被写体をとらえているか(ピント,ブレ,露出,ホワイトバランス,構図など)を問われます。
要するに,「面白味は無くてもいいから,技術的にちゃんとした写真」をアップすればいいそうです。
って言われてもねぇ・・・(つづく)
どうも,この辺で勘違いをしていた模様・・・。
PIXTAを始める際,最初に「基礎講座」という名前の注意書きのHPを10ページほど読み,その後にクイズに答えます。
このクイズこそが,「入門試験」だそうです。
この入門試験(クイズ)に全問正解すると,いよいよ,写真のアップロードに移行するのですが,ここからは「試験」ではなくて,すでに「本番」だそうです。
最初のうちは3枚しかアップできませんが,審査の結果,「こいつは大丈夫そうだ」と判断されれば,だんだんとアップ可能枚数が増えていく仕組みだそうです。
