以前,最初にPIXTAに登録した3枚の写真のうちの1枚が売れたことを紹介しました。
そのときは,「お~,わずか3日で売れた!いい感じかも!」と浮かれていたのですが,そのとき売れたのは「定額制」という販売形態で,獲得できたのは「0.25クレジット」というものでした。
恥ずかしながら,PIXTAを始めるにあたって「定額制販売」や「クレジット」が何なのかを知らないままだったので,どういう売れ方なのか,またいくらなのか全然分かりませんでした・・・。
定額制販売とは?
PIXTAでの写真販売には,普通に1枚ずつ購入代金を払う「単体販売」の他に,一定期間の基本料金を払うと上限枚数までダウンロードし放題な「定額制販売」という販売方法があるそうです。
具体的には,例えば,1年定額だと「年356,400円で毎日25枚ダウンロード可能」とのことです。
仮に毎日上限(25枚)までフルに買い続けた場合,写真1枚あたり39円とかなり格安な購入方法のようです。
まぁ,年間9125枚(25×365日)もダウンロードし続けるのも大変だとは思いますが・・・。
写真を1枚購入するたびに社内申請や清算をするのが面倒な企業向けサービスのようです。
1クレジットっていくらなの?
で,問題のクリエイター(恥ずかしい・・・)へのコミッションはどれくらいかというと,定額制販売の場合,写真サイズに無関係に一律,
「1枚=0.25クレジット」
とのこと。
実際,記念すべきおいらの初売れ写真も「定額制販売」で「0.25クレジット獲得」でした。
そして,この「クレジット」なる単位ですが,
「1クレジット=100円」
とのことです。
ふ~ん・・・。
って,写真1枚売れて,たったの25円!?
や,安い・・・。
なんとなく,その10倍くらいのイメージ(1枚100~200円くらい)を持っていたので,さすがに,1枚25円は衝撃の安さです。
AdSenseなんかでは,1クリックするだけで30円なんて普通ですし,時によって100円になるときもあります。
なんだか,猛~列に効率が悪い気がするのですが・・・。
でもあれか,普通に単体販売だけでやっていたら,おいらみたいな素人写真なんて買ってもらえるチャンス自体が少なすぎるのかも。
写真申請時の画面で「定額制販売する/しない」の選択肢があるのは,こういうことなんですね。
- プロ・上級者 → 定額制販売を使わない(単体販売で十分売れる)
- 素人写真家・おいら → 定額制販売を使う(単体販売では売れない)
といった感じなんでしょうかねぇ?
なんか,単体アイドルとグループアイドルみたい(^^;)
というわけで,定額制販売の安さに驚きつつ,かといって,これを「しない」にはできなさそうな気もするので,当面は「する」にしておいて様子を見てみることにしました。特段,急ぐことでもないですし。
また,追加の90枚の中から,また1枚が売れました。
またも定額制ですけど,それでも売れてくれるのはうれしい(^^)
このうれしさを糧に,今しばらく,「定額制販売」でやってみましょう。
